mixiインターン行ってました
行ってました!ゲームのサーバサイドエンジニアとして8/3~9/18の1ヶ月半,インターンをさせていただきました!
このイベントでmixiの方といろいろお話をして興味がわいたのと,大先輩がインターンに行ったうえ就職なされてるのもあって応募しました. メールによるやり取りをして,別件で東京に行くタイミングで面接をしたところシュッと決まったので東京に行く運びとなりました.
やったことリスト
ただコードを書くだけじゃなくて,いろいろなサーバの仕組みとか,運用について,設計時の注意(思想?)など聞くことができてかなり勉強になりました. インターン生なのにここまで聞けるんだ!!!みたいな驚きがありました.
思ったこと
スピード感
なんかスピード感がすごい早い印象があって,最初の一週間で自分のコードがレビューされてマージされて本番デプロイされるみたいなえっいいんですか?感がインターン中最後まであった. 本番デプロイまでさせてもらって異常な経験を感じる.
レビュー
レビューすごい細かいところまでしてもらえてよかった.普段自分だけでコードを書いてるともうええやろーとかなるところまでちゃんとここ直しましょうね~って言われて直すみたいなことしてました. 最初っからその辺り突っ込まれないようなコードを書けたらよかったんですが,まだまだ未熟なこともあって雑に書いてしまうのでまだまだ勉強が必要.
Rubyが少しまともに書けるようになった
今までめっちゃ手続き的なというかCっぽいというかRubyっぽくないでいいのか,そういうコードばかり書いていたのですが, 実際にレビューを受けたりコードを読んだりしてるうちになんかこれがRubyか~~みたいなコードを少しは書けるようになりました. 1ヶ月半Rubyしか書いてなくて他の言語書くのに少しリハビリいりそう.
Github
僕はお金がないので今までbitbucketを使っていたのですが,Githubは最高.めっちゃ使いやすいという感想しかない. まともにGithub使ったの初めてだったので,そういうのもいい勉強になった.
テスト
テストも書きました.今まであんまりちゃんと書いたことなかったのですが,振る舞いがこうなってるからこういうテストみたいなのをしっかり考えて書くという経験は初めてで良かったです. 最初テスト書いてコード書いてPullRequestしたら,仕様的にこうじゃない?みたいな指摘が飛んできて,コード直したあとテストを回すとテストが落ちて,おっミスってるじゃんみたいなのが, わかったりしてテストがあるだけでこんな安心感があるのか~みたいな感想.今後ちゃんと書いていきたい.
社員さんはすごい
すごい.コード書くのとか何か異常が起きた時の対応とかすごい早い.レビューも鋭い.ありがとうございました. Ruby力だけじゃなくて,設計がどうなっているからここが悪いとか,こういうのが出てくるということはここが悪いみたいな判断が早くて本当に勉強になりました. 僕がすごいしょうもないことで引っかかったりした時も,手伝って頂けて本当にこんなことで社員さんの時間を奪っていいのかみたいなグワーッ. あと妥協しない姿勢ちゃんと見習いたいです.僕は結構雑にまあ大丈夫っしょ!とか思って雑な対応してしまうタイプなので,社会にでる前にそういう癖がなくなるよう努力します.
環境が良い
インターンに参加するとMacを貸してもらえるのですが,完全に新品のMBPRetinaで良かった.ちゃんとメモリも16Gとかになってて力入ってるのいいなーという感想. 開発環境もGithubとかJenkinsおじさんによるテストとかチャットツールとか他にも諸々がちゃんと整備されてて本質に集中できる環境が用意されてて最高ではと思ってた.
あと無限にコーヒー飲めたり,ひどい時は2時間に1杯飲んでて胃が大丈夫かいまさら心配になってきた.
まとめ
大先輩がこういう長期就業型のインターンへの参加をすごい勧めていた気持ちがすごいわかる. ここまでガッツリ業務に関われるインターンに参加出来たことは本当に幸せで,関係者各位には感謝してもしきれないです. ここに書いていいかわからないので書きませんが,インターン生らしからぬ作業もいろいろさせてもらえて本当に楽しかったです! mixiでのインターンを通して得た経験をしっかりと次に活かして,あの時インターンに参加させてよかったと思っていただけるように頑張っていきたいと思います!